Ame-otokoのアウトドア日記

予定を立てるといつも雨。そんな雨男がアウトドアの楽しみやキャンプ場を紹介するブログです。

【8月】真夏の大芦高原キャンプ場レビュー【岡山県】

どうも!雨男です!

2018年夏、今回はバイクでの旅の道中岡山県美作市にあります大芦高原キャンプ場さんを利用させて頂いたのでレポートを書きたいと思います。

大芦高原キャンプ場【公式】

■料金:1500円

■チェックイン:11時~

■チェックアウト:10時

■予約:今回は不要(※通常必要なようなので事前に連絡してください。)

■シャワ:なし

■温泉:車で3分ほどの所に有り(割引券の配布有り)

■コインランドリー:なし

■スーパー:近隣には無し

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こちらが管理棟になります。

わたしが訪れたときはちょうどオーナーさんが近くで作業して直ぐに対応してくれましたが、タイミングによっては誰もいない時があるようでその場合入り口に張ってある電話番号に電話すると対応してくれるようです。

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こちらが場内の案内図です。

管理棟前の道を挟んで2箇所にサイトがあります。下のAUTOサイトは車の乗り入れ可能区域になります。

上のサイトは基本的には荷物を下ろした後は車は駐車場に止めておく形になりますが、今回はキャンプ場利用者が少なかった事とバイクという事でテントの隣にバイクを止めてもOKでした。

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ここが本日選んだキャンプ地です。

場内MAPでいうと道を挟んだ上側の芝生サイトになります。

高原といっても標高で言うと500m程しかなく、昼間は気温がそこそこ高いので日陰があるエリアを選びました。

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サクッと設営完了!

次にキャンプ場をぐるりと散歩です。

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まずはこちらが道を挟んだ上側のサイトになります。

写真左側が芝生サイト、右側が林間サイトになります。

芝生サイトの方は全ての区画手入れが行き届いていてとても気持ちが良いサイトでした。

林間サイトのほうも区画分けもしっかりされていたので特に使用上不都合は無いと思います。

 

次に炊事棟とトイレを見ていきます。

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こちらが道上エリアの炊事棟とトイレです。

とてもシンプルな作りで必要最低限という感じです。

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特に不便は有りません!

最近の過剰な設備があるキャンプ場とは違い特に華やかだとかすごく機能的な作りとかではないですが必要十分最低限な感じです。

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こちらはトイレです。

個室は和式になっております。

こちらも必要最低限。でも清掃はきちんとされていました。

次に道を挟んで下のエリアへ行ってみます。

まずはこちら。

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ちょうど管理棟の下辺りに広い芝生のエリアがあります。

こちらは主にイベント等をやるエリアのようで、今回も前日行ったであろうイベントの片付けをやっていました。

このエリアから少し下に下ると下側サイトの入り口があります。

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こちらが下のテントサイトエリアの入り口になります。

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道幅はちょっと狭めで車一台がぎりぎりの幅です。

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こちらが下側サイトのトイレと炊事棟です。

作りは上と同じでした。

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こちらが下側サイトになります。

一応車の横付け可能エリアになっていますが、場所によっては木等がじゃまして車が入りづらい場所があるように思いました。

 

一回りしたので次はお風呂に行ってみます。

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こちらがキャンプ場近くにある日帰り入浴施設の雲海になります。

■料金:大人600円・小人300円

こちらの施設はキャンプ場と提携しているらしく、キャンプ受付時に100円の割引券をもらう事ができます。

施設内はとても綺麗で、この日もたくさんの地元の方々が利用されてました。

 

最後に明け方の写真を一枚

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キャンプ場からの風景。

明け方、雲海がひろがっていてとても綺麗でした!

 

【8月】休暇村裏磐梯キャンプ場レビュー【福島県】

2018年夏、連日猛暑が続く中今回は福島県の塩原村にあります休暇村裏磐梯キャンプ所へといってまいりましたのでレポートしていきたいと思います。

 

■キャンプ場 | 休暇村裏磐梯【公式】

■料金

・管理費(1人)410円

・テントサイト使用量(一日)2060円

・延長料金(1人)100円

■チェックイン⇒13時~21時

■チェックアウト⇒11時

■予約⇒今回は不要(※時期や混雑状況により入れない時も有るので事前確認推奨)

■シャワー⇒有り

■温泉⇒周辺に多数有り

■コインランドリー⇒有り

■スーパー⇒近隣には無し

■コンビ二⇒車で5分の所にセブンイレブン有り

 

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こちらが受付がある管理棟です。

こちらのキャンプ場は休暇村管理のキャンプ場なので、言うまでも無く全ての施設がとても綺麗に管理されております。

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こちらが管理棟内部にある販売スペースです。

なかなか充実した品揃えで結構いろいろな物が売っていますが、値段は若干高めでした。

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アイスも売ってました!

暑い夏キャンプ場で食べるアイスはまた格別でした(笑)

 

こちらのキャンプ場はチェックインの時間が13時からなのですが、+100円(1人)を支払う事で9時からチェックインする事ができます。

今回はテント設営後なるべくゆっくりしたかったので早めにチェックインすることにしました。

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こちらが場内マップになります。

炊事棟やトイレは各サイトにしっかりと有るので基本的にどのサイトを利用しても不自由は無いです。

そして今回はEサイト(印の位置)を選びました。

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こんな感じ。

平日という事も有り他のキャンパーさんも少なかったのでほぼ選びたい放題でしたが、木の下等日陰はさすがに取られておりました^^;

まぁ木の下は毛虫とかいろいろ落ちてくる事があるので私的にはあまり好みじゃ無いので良しとします。

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日陰が無くちゃきついので手早く設営完了!

今回、地面がものすごく硬くてペグを打つのにかなり苦労しました><

鉄製のハンマーを使ったのですがそれでもほんとに入らなかったです。

よくテント等購入時についてくるプラスチック製のハンマーではほんと歯が立たないのでしっかりと準備してくる事を推奨します!

 

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こちらがEサイトの炊事棟です。

冒頭でも書いたとおり非常に管理が行き届いていてとても清潔感があります。

それだけではなく、水道周りの作りがとても使いやすい設計になっています。

スポンジやたわし、洗剤なども備え付けが有り、本当に初心者の方が手ぶらで来てもキャンプが楽しめる用配慮されている施設なんだと感じました。

 

ちなみに奥に見えるテントはここのキャンプ場の常設テントになります。

この日はだれも利用者がいなかった為Eサイトは貸切状態でした!

 

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こちらはトイレ棟になります。

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中はこんな感です。

洋式と和式両方が用意されていました。

どのトイレもとても綺麗に管理されているのですが、それでも虫などが気になって落ち着いて出来ないという方は、管理棟内に有るトイレを利用すれば虫も殆どいないので安心して利用できると思います。

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こちらは場内に流れている川になります。

この川についてはあまり綺麗とは言いがたく、水遊びをしたり泳いだりというのは無理だと思います。

見た感じ魚もあまりいなかったので釣り等も期待しないほうが良いでしょう。

 

 

一通り一週散歩をしてテントにもどってゆっくりします。

さてさて、連日記録的猛暑日を観測し、列島各地で40度を超える気温を観測する中裏磐梯キャンプ場は日中どれくらいの暑さだったかというと・・・。

結論、とても暑かったです!!

ここの場所は標高800mに有るキャンプ場なのですが、日差しが強く日向では真夏活動し続けるとやはり危険レベルです(笑)

しかし日陰に入れば風は涼しく湿度も低いのでドライヤーの熱風のような感じではなく

日陰でおとなしくしていればわりと汗もかかずに過ごせる感じでした。

最高気温でいうと、日向で35度程度だったと思います。

 

夕方15時、ちょっと早めに休暇村本館に有る温泉に行く事に。

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こちらが今回利用した休暇村本館の温泉です。

休暇村温泉 | 休暇村裏磐梯【公式】

 こちらの施設には車で3分、徒歩でも10分程度で行く事が出来ます。

その他にも周辺にはいくつか温泉施設があり、

裏磐梯温泉 露天風呂「香の湯」(車で5分)

裏磐梯温泉センター(車で8分)

温泉 | 裏磐梯天然温泉&プールの全天候型リゾート施設|ラビスパ裏磐梯(車で23分)

等があり、予算も1人数百円で入る事ができます。

 

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お風呂から帰りまだ明るいうちに夕食の準備。

今回はいつも作るアヒージョの他にラタトゥイユを作りました。

 

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夜。

日が暮れると一気に気温が下がります。

寝始め当初はブランケットだけで行けると思ったのですが、深夜あまりの寒さに目が覚めてごそごそ寝袋を出すハメになりました。

 

最終日。

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撤収を終えた後、せっかく福島まで来たのだからと大内宿へ寄って高遠そばを食べる事に。

今回は三澤屋さんで頂く事にしました。

夏時期は大根が少々辛めだそうで、本来秋が一番美味しいそうです。

秋といえば最高のキャンプシーズンなので福島に来た際は是非寄ってみてください☆

 

ちなみに今回利用した休暇村裏磐梯キャンプ場から大内宿までは、車で90分程で来る事ができました。

 

【7月】梅雨明け直後のふもとっぱらキャンプ場【キャンプツーリング】

 

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どうも、雨男です。

今回は2018年早々と梅雨明けしたという事でまたまた朝霧高原のふもとっぱらキャンプ場へと行ってきました。

 

っといってもいよいよこのキャンプ場は行きまくっているので書く事も少なくなってきましたね^^;

 

詳しい情報は過去の記事を参照くださいませ。

っということで、今回は車載動画作りました!

いろいろ未熟な動画になっていますがどうか寛大な広い心でご覧くださいませ><

 

その他の写真

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梅雨明けとはまだまだ幻でした。

 

 

 

【5月】梅雨入り前のふもとっぱらキャンプ場レポート

どうも~。

5月後半、もう直ぐ梅雨の季節でございます。

梅雨入り前に一発キャンプいっときたいよね~っということで今回は・・・っというより今回も朝霧高原にありますふもとっぱらキャンプ場へと突撃してきました。

 

今回は我家入れて二家族での出撃で女性もいるということで迷う事無く安心と信頼のふもとっぱらキャンプ場さんに場所を決定しました。

 

ふもとっぱらキャンプ場の詳細レビューにつきましては過去の記事を参照くださいませ。

ふもとっぱらキャンプ場

・料金:入場料3500円+2ルームテント1000円+車もう一台2000円(ソロキャンプ扱い)

合計6500円

・お風呂:有り

・予約:可、フリーサイト

 

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まずはいつものマックスバリュ富士河口湖店で買出しです。

こちらの店舗は中央自動車道河口湖ICから朝霧高原方面へと向かう道中にあり、朝7時からオープンしているのでとても便利です。

イオン系列なのでお値段も安心価格です。

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本日のキャンプ地。

相変わらず良い景色です。

午後から曇りの予報でしたが午前中はくっきり富士山もみれていました。

 

今日は人数が多いのでお昼はバーベキューにする事に。

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火起し風景。

相変わらずここのキャンプ場製の薪は火付きが悪いです^^;

っというか素手で触ると湿ってる薪があったりします。

道中やマックスバリューに併設しているくろがねや等で購入すれば安いし間違いないのですが薪を買って積んでくるスペースが我家の車には無いため、わかってはいるのに毎回現地購入になってしまいます><;

今回も火起しに大苦戦しました。

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まずは普通のBBQ。肉焼いてやります。

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その後、〆にスキレットでマッシュルームとタコのアヒージョを作りました。

これがなかなか好評でした。

レシピは非常に簡単です。

■我流アヒージョの簡単レシピ

・にんにくのみじん切りと乾燥唐辛子をオリーブオイルで炒める。

・の後残りの具材の茹でタコ、ブロッコリー、マッシュルームを入れ軽く炒める。

・炒めた具材がヒタヒタに漬かる位オリーブオイルを追加して塩で味を調える。

以上!!

これだけでなのでオススメメニューです!

 

お昼を食べてマッタリした後夕飯準備。

 

今回前日娘ちゃんに夕飯何が良い?っと聞いたところ『ジャンバラヤ!!』っと回答が。

あぁ、ゆるキャンの影響か・・・

それにしてもよくアニメ一回見ただけでそのワードを記憶していたものだと若干関心です。

一から作ると結構材料買わなきゃいけないしめんどくさいんだよなーっとスーパーをウロウロしていると

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じゃじゃん!良いもの発見しました!!

これでそろえるのが面倒なスパイスとかチリソースがいらないね☆

■我流ジャンバラヤの簡単レシピ

・まずはお米を洗ってザルで水気を切っておきます。

・その間に玉ねぎ、ピーマン、パプリカ、ウィンナー、鳥もも肉を適度なサイズにカットしておきます。

・二ンニクのみじん切りと鷹の爪をオリーブオイルで炒める。

・残りの具材と米を入れてお米が透明になる位まで炒めます。

・適量な水(4合なら4合分)を入れてジャンバラヤの元を入れて後はグツグツ煮込むだけ!

以上で完成です!

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想像以上においしかったです^^

付け合せのもやしのスープはぷちっと鍋の素とモヤシとカット野菜を使ってつくりました。

カット野菜便利だわ~。

 

この日は19時前後に一時天候が崩れて一瞬雨が降りましたが直ぐに回復。

21時くらいには綺麗な星空が出てきました。

前回行ったときもそうだったのですが、やはり山の天気は変わりやすい^^;

個人的な感想ですが、朝霧高原は夕方位に雨がぱらつく事が多い気がします。

私だけなのかな?

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この日の昼間は半袖でも暑く夏日だと感じる位だったのですが、日が暮れて夜になると気温がどんどん下がっていきました。

焚き火台の前にいないと少し肌寒さを感じる位でした。

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夜21時頃。気温15,3℃ 湿度93%です。

ってか湿度高(笑)

この時期昼間は暑くても夜や明け方はまだまだ冷え込みます。

キャンプに行かれる際は軽く羽織ることができる長袖を持っていく等寒さ対策をしっかりしていきましょう。

 

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明け方。

これもだいたいいつものパターンですが明け方はだいたいすっきりと富士山が見えます。

っというかおそらく早朝、日が昇るこの瞬間がここのキャンプ場で一番綺麗な富士山が見れるタイミングだと私は思います。

是非早起きして見て下さい☆

そして今日はちょっと変わったアングルも。

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いつもは富士山ばかりにフォーカスを当てていますが実はその裏側の毛無山もなかなかダイナミックで綺麗なんですよね~。

富士山と毛無山が作る360度隙が無い大パノラマもこのキャンプ場の魅力なのかなと思います。

 

それでは今回はこの辺で。また次回~ 

 

【4月】キャンプツーリングinふもとっぱらキャンプ場

皆々様こんにちわ。
今回はバイクにて朝霧高原にあるふもとっぱらキャンプ場へキャンプツーリングへいってまいりました。
ふもとっぱらキャンプ場の詳細レビューにつきましてはこちらの過去記事をご覧ください。

ふもとっぱら 
■バイク一台キャンプ場使用料:2000円/一泊


さてさて、今回はバイクでのキャンプということでいつものように何でもかんでも道具は持っていけないためアイテムを厳選して必要最低限プラスαを持って行きたいと思います。

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Ninja400にキャンプ道具を積載した様子。
今回持っていったアイテムはテント、タープ、グランドシート、シュラフ、椅子、エアーマット、ランタン×2、テーブル、クッカー、ナイフ、鉈、焚き火台、ガスコンロになります。
皆さんキャンプツーリングでバイクに荷物を積載するのによく網のネット等を使用されているのを良く見かけるのですが、私はGOLDWINのツーリングバッグに普通のリュックサックの肩掛けの部分を背負わせて固定し積載量を増やしています。
この方法がなかなか効率的で使用するリュックの大きさによりかなりの積載量を増やす事ができて、なおかつ安定して固定する事が出来るのでオススメです。

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今回のふもとっぱら。
何度来ても素晴らしい景色です。
今回は天気も気温も絶好の行楽日和ということでキャンプ場もだいぶ混雑していました。
到着時間が15時と遅かった事もありキャンプ場入り口から受付がある管理棟までの数百メートルが受付待ちの車とバイクで大渋滞が発生していました^^;
ここのキャンプ場を利用する際はやはり場所取り含め午前中までにはチェックインを済ませておくのが良いと思います。

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手早く設営完了です。
テントはBUNDOKツーリングテント、タープもBUNDOKのミニへキサゴンタープになります。
どちらもアマゾン等で安く手に入りとてもコンパクトになるのでツーリングでのソロキャン等に重宝してます。

 


タープはホームセンター等でナイロン製の吊り下げベルトを500円位で買ってきて穴を開けて改造し、小川張りでタープを張れるようにしました。

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こんな感じです。
材料と道具があれば30分程度で完成できます。

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焚き火を囲んでの団欒風景
夜になり気温が下がり少し肌寒い位になったので焚き火の暖かさが非常に心地が良いです。

そして朝。

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朝日とバイクと富士山が良い感じ♪
そして・・・

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oh・・・・
昨日酔っ払ってヘルメットをテント内にしまい忘れてた><
結露でぐっしょり(T0T)

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テントもビショビショです。
まぁ昼夜の気温差が大きいこの時期は防ぎようが無いのでしょうがない。
しかし乾かさないでこのまま撤収し、しまいっぱなしにしておくとカビ等が発生する原因になるので、でタオル等をもっていき拭き取るなどして撤収前によく乾燥させましょう。

この後撤収を済ませて甲府まで走りデカモリで有名なぼんち食堂さんで昼食を済ませて談合坂で解散。
最近は娘とキャンプに行く機会が多くバイクでキャンプツーリングをやっていなかったのでたまにはやっぱりキャンプツーもいいよね!!

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薪ストーブをテントに入れて使う方法

皆様おはこんばんちわ★

今回は薪ストーブについてあれこれ私なりにどうやってキャンプに導入しているのかを語っていきたいと思います。

 

 

薪ストーブっていいですよね~。

まず見た目がかっこいい!

寒い冬のキャンプ場、ベテランキャンパーさんのテントから颯爽と伸びる煙突を見て私も昔はほんと憧れの眼差しで羨んでいました。

しかし実際導入を考えるとなると、煙突ガードやらなんやら何かと敷居が高そうなイメージでなかなか手がだせませんでした。

 

そんな方々が少しでも一歩を踏み出せるよう私なりのテントへの導入方法などを簡単に説明していきたいと思います。

まずこちらの写真から。

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これは私のテント、コールマンウェザーマスター2ルームSTDに薪ストーブをインストールしている写真です。

煙突の長さは一般的に3:1が良いといわれております。

 

 

次におそらく薪ストーブ導入で皆さんが一番に躓くであろう煙突ガードについて説明していきたいと思います。

上記写真の3角の木の板が自作した煙突ガードになります。

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単体でみるとこんな感じ。

煙突を通す穴は薪ストーブの高さをある程度変えられるよう縦の長穴にしました。

そして製作にあたり一番考えた事は出来るだけコンパクトにたためるようにする事です。f:id:Ame-otoko:20180405220330j:plain

その為、上写真矢印の三角のてっぺんの30ミリ程下にもう一本切れ込みを入れて裏側を蝶番で固定すると、

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このように完全に折りたためるようになりました。

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平面展開するとこんな感じになります。

構造は極めてシンプルなので是非参考にしてくださいませ。

 

次に私が使用している薪ストーブはこちら

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ホンマ製作所製のクッキングストーブになります。

なぜこのストーブをえらんだかというと、大きすぎず小さすぎずサイズがちょうどよかったからです。

暖を取るというのはもちろんなのですが、キャンプでピザを焼いたりパンを作ったりとオーブン的な使い方をしたかったのでストーブ内に最低限のスペースを確保しつつ、テント内で使用することを想定すると奥行きはあまり無いほうが良いという考えでこちらのストーブに決定しました。

時計型や卵型等は奥行きが以外にも長く、テント内に入れた時想像以上に場所をとってしまいます。

言うまでも無く薪ストーブは使っていると本体自体ものすごく熱くなります。

テント内で使用する場合、ストーブが場所をとって出っ張っていたりするとうっかりぶつかってしまうだけでも大火傷してしまいます。

特に小さなお子さんがいる場合は注意が必要です。

狭い室内を動いてもし使用中の薪ストーブに触れてしまったらもうキャンプどころではなくなってしまいます。

 その為私はテント内で使用するストーブは出来るだけ奥行きが無く収まりの良いサイズをオススメします。

 

次に、このクッキングストーブをどう改造してオーブンにしているのかをサクッと簡単に紹介したいと思います。

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当然構造上前の扉からは料理が出し入れできないため、上から吊るす方式で設計しました。

これを組み立てると

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こんな感じになります。

火を入れているとストーブ内の温度は400度~600度になる為ピザ等はすぐに焼き上がります。

焼き上がり等は過去にブログを参照してください。

 

いかがでしょう。

皆さん来シーズンこそは薪ストーブデビューをしてワンランク上の冬キャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

最後に、薪ストーブは真冬でもテント内の気温を25度前後で保ってくれてとても暖かく、また冬キャンプを非日常的な雰囲気で盛り上げてくれるとても良いアイテムです。しかし薪ストーブをテント内に入れるにあたりやはり注意しなければならないのは一酸化炭素中毒です。

しっかりと換気を行うのはもちろん、警報機を入れるなど万全の対策をし、冬キャンプを存分に楽しみましょう。

 

 






【ゆるキャン△聖地】おすすめ!4月のふもとっぱらキャンプ場キャンプレビュー

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皆さんこんにちわ☆

寒かった冬もようやく終わり暖かくなってきた今日この頃、今回は花粉舞う中朝霧高原にありますふもとっぱらキャンプ場へ2泊3日で行ってまいりましたのでどんな所だったのか感想を書いていきたいと思います。

 

こちらのキャンプ場も2018年1月から放送されていたアニメ「ゆるキャン△」でとりあげられ聖地となっているキャンプ場になります。

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■ふもとっぱらキャンプ場

https://fumotoppara.net/

■チェックイン:AM8時30分

■チェックアウト:PM14時

■料金

テント1張り3500円+ツールームテント1000円×2泊で9000円

■施設内お風呂有り:無料(やっていない日もあるので事前にご確認下さい)

■予約:必要(フリーサイト)

 

一番上の写真がキャンプ場への入り口となります。

ゲートをくぐってずいずい~と200mほど車で進むと受付がある管理棟があります。

 

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こちらが管理棟です。

中には売店もありお酒等も売っていました。

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薪も売っています。一束500円。ちょいと高めです。

こちらの薪、キャンプ場内で作っている薪のようですがなかなか火が着きにくかったりと今回かなり苦労しました。

なので道中ホームセンター等通る場合はそちらで買ってくる事をオススメします。

ちなみに河口湖インターから来る場合くろがねや富士河口湖店がありそちらで一束300円で売っています。

 

受付を済ませていよいよ場内へと入場です。

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ごらんください!!

この圧倒的な開放感と圧巻の富士山!!

そして主要幹線道路から程よく離れている事からとても静かです!

多くのベテランキャンパーをも虜にしリピーターにしてしうのも納得の魅力的なキャンプ場です。

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場所を決めていよいよ設営!

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暖かくなってきたためおそらくこれが今シーズン最後の薪ストーブのインストールになります。

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設営完了!

いや~ほんと最高な場所です!

次は恒例の場内探検です。

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こちらが場内MAPになります。

MTBのレンタルやセグウェイでのツアーもやっているようですが、結構良い値段なので今回はパスしました。

まずはサイトに数箇所用意されている仮設のトイレ。

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仮設ではありますが水洗洋式トイレで使用するのに何も問題ありませんでした。

この裏にも2室あり一つの仮設で4室のトイレが広大な敷地の中に何箇所か配備されていました。

次に洗い場。

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必要最低限ではありますがこのような洗い場が場内に何箇所か配備されています。

ハイシーズン等込み合っている時は時間帯によりもしかしたら順番待ちが発生するかもしれませんね^^;

 

次に管理棟付近にもどってみます。

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こちらはメインのトイレです。

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洋式トイレでウォシュレット付です。

便座クリーナーも設置されていてとても清潔に管理されていました。

 

次にメインの炊事棟。

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こちらは数は少ないですが広々とつかえて混雑時や洗物が多い場合等は良いと思います。

こちらは共有スペース。

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ここの近くでテント設営されている方は利用してる人もいました。

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中にはピザ釜?もありました。

使用できるかは不明です。

 

ここかはアニメ「ゆるキャン△」でも紹介された場所。f:id:Ame-otoko:20180401234537j:plain

今回は逆さ富士は見れませんでした。

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なぞオブジェ。

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薪工場?

なかなかの再現度です。

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そしてこちらが大浴場の入り口になります。

今回の訪問は金曜~日曜の日程で利用しましたが、金曜日はお風呂がやってないとのことで土曜日の夜だけ利用しました。

利用可能時間は18時~22時で洗い場の数も浴槽の広さも必要十分に確保されている施設でした。

清掃管理もしっかりされていたのでとても気持ち良く利用する事ができました。

 

ちなみに一日目金曜日のお風呂は、朝霧周辺のキャンプ場を利用する場合私雨男がたびたび利用する風の湯さんを利用しました。

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こちらはふもとっぱらキャンプ場から車で10分~15分程の所にあります。

とても綺麗な施設でなかで食事なども出来るのでオススメです。

 

お風呂に入ってテントへもどり夕ご飯の準備です。

今回は薪ストーブが今シーズンラストという事で薪ストーブをフル活用し、ピザをつくります。

今回、ホンマ製作所製のクッキングストーブをピザ窯に改造してみました。

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娘と一緒に生地から作ります。

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上手に焼けました!

娘が待ちきれずに写真をとる前にかぶりついてました(笑)

 

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夜の風景。

残念ながら夕方くらいから雲が広がり始め富士山と星空は拝めませんでしたが、転々と見える他のキャンパーさんのサイトの明かり等を眺めるのもまた綺麗で好きなんですよね~。

そして今回から導入したニューアイテム

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コールマンのガソリンランタン286A君でございます。

これから末永く我が家のサイトを明るく照らしてくれる事でしょう!ヨロシク!!

 

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2日目の夜明け。

富士山と太陽、何度見ても神々しいです。

 

そして二日目は買出しがてらせっかくなので今回はゆるキャン聖地のスーパーまで行ってみる事にしました。

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こちらはスーパーセルバみのぶ店

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店内にはしっかりゆるキャングッズの販売コーナーがありました(笑)

そしてお隣は

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oh・・・つぶれてる(´・ω・`)

こちらのスーパーへはキャンプ場からなんと片道1時間近くかかりました。

以外に遠い!!

ってか道中かなりハードな峠道があります。あの道を自転車であがれるのは本物のロードレーサ位じゃん!っとか思いながら往復2時間の買出しを終えてテントへもどるとなにやら怪しげな空模様に。

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ポツリポツリと雨が!

ここに来て雨男のキャンプでようやく雨です!

山の天気は変わりやすく天気予報は当てになんないですね~。

皆さんも万全な準備をしましょう。

まぁたいして降らなかったんだけどね!おかげでテントについてた花粉が中途半端に濡らされて最終日の撤収がかなり大変でした><

 

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二日目の夜は前日のピザのトマトソースをアレンジしてミートソースです。

 

そして最終日朝

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前日の午後暇つぶしに半日煮込んで作った豚の角煮と朝霧高原道の駅で購入したソーセージです。

う~ん、食卓が茶色いwww

 

今回はチェックアウトが14時なのでゆっくりよゆうをもって撤収する事ができました。

朝霧高原周辺のキャンプ場は土地柄だいたい風が強いので特に平原のキャンプ場はなれないとかなりてこずるかもしれません。

コツはペグを最初に全部抜くのではなく必要なとこだけ抜いて順に片付けていくのが風に飛ばされないでストレス無く撤収できます。

 

今回ふもとっぱらは今まで利用したキャンプ場の中でも特に再訪したいと思えるキャンプ場でした。

周りはベテランキャンパーさんが圧倒的に多い印象でしたが、施設等からみても十分初心者さんでも楽しめるキャンプ場だと思います。

ただし、ベテランキャンパーさんが多い為、周りの方々のマナー意識もかなり高いです。

なのでキャンプ場のルールやキャンプのマナーはしっかり守り楽しいキャンプにしましょう!

 

それではまた次回(`・ω・)ノシ