Ame-otokoのアウトドア日記

予定を立てるといつも雨。そんな雨男がアウトドアの楽しみやキャンプ場を紹介するブログです。

【8月】休暇村裏磐梯キャンプ場レビュー【福島県】

2018年夏、連日猛暑が続く中今回は福島県の塩原村にあります休暇村裏磐梯キャンプ所へといってまいりましたのでレポートしていきたいと思います。

 

■キャンプ場 | 休暇村裏磐梯【公式】

■料金

・管理費(1人)410円

・テントサイト使用量(一日)2060円

・延長料金(1人)100円

■チェックイン⇒13時~21時

■チェックアウト⇒11時

■予約⇒今回は不要(※時期や混雑状況により入れない時も有るので事前確認推奨)

■シャワー⇒有り

■温泉⇒周辺に多数有り

■コインランドリー⇒有り

■スーパー⇒近隣には無し

■コンビ二⇒車で5分の所にセブンイレブン有り

 

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こちらが受付がある管理棟です。

こちらのキャンプ場は休暇村管理のキャンプ場なので、言うまでも無く全ての施設がとても綺麗に管理されております。

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こちらが管理棟内部にある販売スペースです。

なかなか充実した品揃えで結構いろいろな物が売っていますが、値段は若干高めでした。

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アイスも売ってました!

暑い夏キャンプ場で食べるアイスはまた格別でした(笑)

 

こちらのキャンプ場はチェックインの時間が13時からなのですが、+100円(1人)を支払う事で9時からチェックインする事ができます。

今回はテント設営後なるべくゆっくりしたかったので早めにチェックインすることにしました。

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こちらが場内マップになります。

炊事棟やトイレは各サイトにしっかりと有るので基本的にどのサイトを利用しても不自由は無いです。

そして今回はEサイト(印の位置)を選びました。

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こんな感じ。

平日という事も有り他のキャンパーさんも少なかったのでほぼ選びたい放題でしたが、木の下等日陰はさすがに取られておりました^^;

まぁ木の下は毛虫とかいろいろ落ちてくる事があるので私的にはあまり好みじゃ無いので良しとします。

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日陰が無くちゃきついので手早く設営完了!

今回、地面がものすごく硬くてペグを打つのにかなり苦労しました><

鉄製のハンマーを使ったのですがそれでもほんとに入らなかったです。

よくテント等購入時についてくるプラスチック製のハンマーではほんと歯が立たないのでしっかりと準備してくる事を推奨します!

 

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こちらがEサイトの炊事棟です。

冒頭でも書いたとおり非常に管理が行き届いていてとても清潔感があります。

それだけではなく、水道周りの作りがとても使いやすい設計になっています。

スポンジやたわし、洗剤なども備え付けが有り、本当に初心者の方が手ぶらで来てもキャンプが楽しめる用配慮されている施設なんだと感じました。

 

ちなみに奥に見えるテントはここのキャンプ場の常設テントになります。

この日はだれも利用者がいなかった為Eサイトは貸切状態でした!

 

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こちらはトイレ棟になります。

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中はこんな感です。

洋式と和式両方が用意されていました。

どのトイレもとても綺麗に管理されているのですが、それでも虫などが気になって落ち着いて出来ないという方は、管理棟内に有るトイレを利用すれば虫も殆どいないので安心して利用できると思います。

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こちらは場内に流れている川になります。

この川についてはあまり綺麗とは言いがたく、水遊びをしたり泳いだりというのは無理だと思います。

見た感じ魚もあまりいなかったので釣り等も期待しないほうが良いでしょう。

 

 

一通り一週散歩をしてテントにもどってゆっくりします。

さてさて、連日記録的猛暑日を観測し、列島各地で40度を超える気温を観測する中裏磐梯キャンプ場は日中どれくらいの暑さだったかというと・・・。

結論、とても暑かったです!!

ここの場所は標高800mに有るキャンプ場なのですが、日差しが強く日向では真夏活動し続けるとやはり危険レベルです(笑)

しかし日陰に入れば風は涼しく湿度も低いのでドライヤーの熱風のような感じではなく

日陰でおとなしくしていればわりと汗もかかずに過ごせる感じでした。

最高気温でいうと、日向で35度程度だったと思います。

 

夕方15時、ちょっと早めに休暇村本館に有る温泉に行く事に。

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こちらが今回利用した休暇村本館の温泉です。

休暇村温泉 | 休暇村裏磐梯【公式】

 こちらの施設には車で3分、徒歩でも10分程度で行く事が出来ます。

その他にも周辺にはいくつか温泉施設があり、

裏磐梯温泉 露天風呂「香の湯」(車で5分)

裏磐梯温泉センター(車で8分)

温泉 | 裏磐梯天然温泉&プールの全天候型リゾート施設|ラビスパ裏磐梯(車で23分)

等があり、予算も1人数百円で入る事ができます。

 

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お風呂から帰りまだ明るいうちに夕食の準備。

今回はいつも作るアヒージョの他にラタトゥイユを作りました。

 

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夜。

日が暮れると一気に気温が下がります。

寝始め当初はブランケットだけで行けると思ったのですが、深夜あまりの寒さに目が覚めてごそごそ寝袋を出すハメになりました。

 

最終日。

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撤収を終えた後、せっかく福島まで来たのだからと大内宿へ寄って高遠そばを食べる事に。

今回は三澤屋さんで頂く事にしました。

夏時期は大根が少々辛めだそうで、本来秋が一番美味しいそうです。

秋といえば最高のキャンプシーズンなので福島に来た際は是非寄ってみてください☆

 

ちなみに今回利用した休暇村裏磐梯キャンプ場から大内宿までは、車で90分程で来る事ができました。